3連休3日目天気がかなり良かったので前から行きたかった
鎌倉に行くことに。1時間半かけて
鎌倉到着。休日とあってかなりの人で賑わう。やはり学生の特権で時間作って平日にくればよかったかな?とは思うものの、滅多にないお天気だったし、まあよかったかな。
とりあえず
鎌倉駅を出て鶴岡天満宮に向かう。まだ朝とあって人はまばらでした。自分は神社や寺なんかだと晴れなら夕方か早朝の雰囲気が好きなので(因みに一番は昼過ぎの雨)風情を堪能。夏になると祭りとかもやるみたいなのでその時にも来てみたいかも。小さい宝物庫を観てから線路沿いを歩いているといろいろと寺社があって趣深い雰囲気が漂っていました。
そこから西にすすんで銭洗弁天宇賀福神社へ。坂道を登っていると洞窟が見える。
これが入り口で洞窟を抜けると四方を崖に囲まれた空間に神社が。ここの霊水は鎌倉五名水のひとつである「銭洗水」、ここでお金を洗うと10倍にも100倍にも増えるといわれているそうです。せっかくなので自分も小銭だけちょこっと洗うことに。
その後は山道を通って大仏目指してハイキングコースを歩く。もともと山登りやらハイキングは好きなものの正直病み上がりの身にはちょっと辛かったかも。そんなこんなで30分ほど歩いて鎌倉名物の大仏を拝む。周りには外国人旅行者が大勢いました。でも自分的には今まで回ってきた寺社の方が風情があって好きかも。外国から来た旅行人にもそういう日本の情緒的な風景をもっと観てほしいなあとも思ったり。しかし鎌倉に手裏剣やら刀やらトンファやら鎖帷子とか売っているのに驚く。鎌倉と忍者とかはあんまり結びつかない気もするけど、やっぱり外国人旅行者が好きで買ってくんだろうなあ。
その後は南に進んで長谷を通って成就院に。途中に通った江ノ電のとても小さな踏切、こういうのってなんか好きです。成就院の階段からの由比ガ浜を見下ろす風景は本当に綺麗でした。梅雨は紫陽花がたくさん咲いてとても綺麗だとか。成就院のすぐ近くに江ノ電の極楽寺駅があるのですが、これがまたレトロ感漂うとても素敵な駅でした。こういうレトロ感が江ノ電の人気の一つなのかな。
さらに南に進んで由比ガ浜に。10月だというのに快晴とあってか泳いでいる人が結構いました。そういえば今年は海に行ってなかったなあ。
海沿いに歩くこと1時間、ようやく
江ノ島に着く。近日の睡眠不足もあって動けなくなりそうだったけどリポD飲んで復活。締め切り前とかによくお世話になるけどやっぱり効果テキメン。
江ノ島も人が沢山。乗り合い渡り船にて上陸。
上陸後はとりあえず岩戸に行ってみる。幸い人は少なめ。洞窟内は暗いため撮影はできず。中は大して広くないものの、ロウソクを渡されて進むところとかはなかなかムーディー。島内は細い道沿いにたくさんラムネとかあるレトロな店が並ぶ。
灯台からの景色も綺麗。まわりはカップルばっかりだったので浮いたけど。
灯台を降りて瑞心門を観て降りて橋に戻ると人が盛り沢山。
江ノ島には温泉もあるみたいだったけどお風呂セットを持ってきていなかったのと時間がなかったので断念。
最後は江ノ電に乗って鎌倉まで戻って佐助稲荷神社に。
佐助稲荷神社は日も暮れてきていい雰囲気を醸し出しておりました。
以上、かなり歩き回って疲れたけどいろいろと満足の一日でした。鎌倉は終の棲家としての人気の高い街だそうで、自分もこんな街にいつかは住んでみたいなあと納得。あと、まあこういう観光めぐりは普通は誰かと行くもんで、確かに
江ノ島とかなら誰かと行く方が楽しそうだったけど、寺や自然とか観て回る時はいろいろ感傷に浸れるし一人でも十分楽しめます。そもそもそんなとこ一緒に回ってくれる人はいなさそうやしね。
次は筑波山かなあ。
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Posted on 2006/10/10 Tue. 02:21 [edit]
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