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Orfeon Blog

読んだ本の要約、感想など。 他にも日々思ったことをつれづれと書き連ねます。

鎌倉小旅行 

3連休3日目天気がかなり良かったので前から行きたかった鎌倉に行くことに。1時間半かけて鎌倉到着。休日とあってかなりの人で賑わう。やはり学生の特権で時間作って平日にくればよかったかな?とは思うものの、滅多にないお天気だったし、まあよかったかな。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
とりあえず鎌倉駅を出て鶴岡天満宮に向かう。まだ朝とあって人はまばらでした。自分は神社や寺なんかだと晴れなら夕方か早朝の雰囲気が好きなので(因みに一番は昼過ぎの雨)風情を堪能。夏になると祭りとかもやるみたいなのでその時にも来てみたいかも。小さい宝物庫を観てから線路沿いを歩いているといろいろと寺社があって趣深い雰囲気が漂っていました。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
そこから西にすすんで銭洗弁天宇賀福神社へ。坂道を登っていると洞窟が見える。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
これが入り口で洞窟を抜けると四方を崖に囲まれた空間に神社が。ここの霊水は鎌倉五名水のひとつである「銭洗水」、ここでお金を洗うと10倍にも100倍にも増えるといわれているそうです。せっかくなので自分も小銭だけちょこっと洗うことに。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
その後は山道を通って大仏目指してハイキングコースを歩く。もともと山登りやらハイキングは好きなものの正直病み上がりの身にはちょっと辛かったかも。そんなこんなで30分ほど歩いて鎌倉名物の大仏を拝む。周りには外国人旅行者が大勢いました。でも自分的には今まで回ってきた寺社の方が風情があって好きかも。外国から来た旅行人にもそういう日本の情緒的な風景をもっと観てほしいなあとも思ったり。しかし鎌倉に手裏剣やら刀やらトンファやら鎖帷子とか売っているのに驚く。鎌倉と忍者とかはあんまり結びつかない気もするけど、やっぱり外国人旅行者が好きで買ってくんだろうなあ。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
その後は南に進んで長谷を通って成就院に。途中に通った江ノ電のとても小さな踏切、こういうのってなんか好きです。成就院の階段からの由比ガ浜を見下ろす風景は本当に綺麗でした。梅雨は紫陽花がたくさん咲いてとても綺麗だとか。成就院のすぐ近くに江ノ電の極楽寺駅があるのですが、これがまたレトロ感漂うとても素敵な駅でした。こういうレトロ感が江ノ電の人気の一つなのかな。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
さらに南に進んで由比ガ浜に。10月だというのに快晴とあってか泳いでいる人が結構いました。そういえば今年は海に行ってなかったなあ。

2006鎌倉小旅行

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海沿いに歩くこと1時間、ようやく江ノ島に着く。近日の睡眠不足もあって動けなくなりそうだったけどリポD飲んで復活。締め切り前とかによくお世話になるけどやっぱり効果テキメン。江ノ島も人が沢山。乗り合い渡り船にて上陸。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
上陸後はとりあえず岩戸に行ってみる。幸い人は少なめ。洞窟内は暗いため撮影はできず。中は大して広くないものの、ロウソクを渡されて進むところとかはなかなかムーディー。島内は細い道沿いにたくさんラムネとかあるレトロな店が並ぶ。


2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
灯台からの景色も綺麗。まわりはカップルばっかりだったので浮いたけど。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
灯台を降りて瑞心門を観て降りて橋に戻ると人が盛り沢山。江ノ島には温泉もあるみたいだったけどお風呂セットを持ってきていなかったのと時間がなかったので断念。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
最後は江ノ電に乗って鎌倉まで戻って佐助稲荷神社に。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
佐助稲荷神社は日も暮れてきていい雰囲気を醸し出しておりました。

2006鎌倉小旅行

2006鎌倉小旅行
以上、かなり歩き回って疲れたけどいろいろと満足の一日でした。鎌倉は終の棲家としての人気の高い街だそうで、自分もこんな街にいつかは住んでみたいなあと納得。あと、まあこういう観光めぐりは普通は誰かと行くもんで、確かに江ノ島とかなら誰かと行く方が楽しそうだったけど、寺や自然とか観て回る時はいろいろ感傷に浸れるし一人でも十分楽しめます。そもそもそんなとこ一緒に回ってくれる人はいなさそうやしね。
次は筑波山かなあ。

Posted on 2006/10/10 Tue. 02:21 [edit]

category: 旅行記

thread: 国内旅行  -  janre: 旅行

tag: 鎌倉  江ノ島 
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コメント

 

エルフェンの里、kamakura32は思い出の階段ですね。私も幼少期に喘息療養のため鎌倉に住んでいたことがあります。物語の舞台にもなる由比ケ浜は静御前の息子が処刑されたと伝えられる海岸です。源義経と逃避行を続けていた静は身重では足手纏いになると考え(それ以外にも理由はあったが)一行と別れた後、源頼朝の軍勢に捕らえられ嬰児が女なら見逃してやろうと伝えられます。が、産まれて来た最愛の人の子は男児だった・・・。
今でこそ恋人達の海岸ですが、私はいつもこの海岸に立つとこの逸話に思いをはせます。何でこんな美しい浜を選んだのか、それには処刑される嬰児への何がしかの思いがあったのかと考えてみるのです。

URL | fm7 #- | 2008/02/03 01:14 | edit

 

またまたコメントいただきありがとうございます。レスが遅くなってすみません。
鎌倉を訪れたのはやっぱりエルフェンがきっかけなのですが、エルフェン以外にも多くの漫画やアニメや映画で舞台となっていたりと、もともと鎌倉はかなり魅力的な街なのでしょうね。個人的には歴史ある町並みと開放的な海岸に普通の生活が溶け込んだ、何ともいえない雰囲気がとても好きです。
そんな鎌倉の由比ガ浜にそのような切ない逸話が残っていたとは知りませんでした。由比ガ浜というとどうしても海に散っていったマリコや最後の耕太と楓のやりとりなどのエルフェンの別れのシーンを思い出してしまうのですが、あの開放的で日常的な雰囲気がギャップとなって別れの切なさを際立たせているようにも思います。静御前も由比ガ浜で我が子の最期を、こんなことにならなければとともに過ごしたであろう日常を胸に思い浮かべながら見守っていたのかもしれませんね。

URL | YOTTI #- | 2008/02/08 00:42 | edit

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